ブログタイトルについて
このブログのタイトルは「季節を越えて」と言います。
2007年、私が自分の会社を立ち上げた年に初めて作ったブログのタイトルが、「季節の底で」。2007年から2011年4月まで165程度の記事を書きました。そしてそのまま2015年12月まで312本の記事を書いた「季節の上で」というタイトルのブログ。それ以外にも「商社の本懐」という会社のHPとリンクしたブログや、「宵待通信」という自分自身のネガティブな感情をさらけ出すためのブログとか、ブログという世界にどっぷりと浸かっているようなブロガーでした。
この4年間は、仕事の多忙さや、FaceBookやLinkedInなどのSNSを中心に文章を書いてきたこともあって、特に理由もなくブログから遠ざかっていました。
そして今年再開したブログ。ブログを再開した理由は前回の記事に書いた通りですが、再開するにあたって、自然と頭に浮かんだのがこの「季節を越えて」というタイトルでした。
季節の「底」から「上」へ、そして、2007年から数えると12年越しで今「越えて」行こうとしています。
「越えて」行くのは不本意だけど、「季節を越えて」行かなければならない状況の中で、不思議に思うのは、自分がずっと季節を意識しながら生きてきたんだな、ということです。
季節の向こうには何が待っているんだろう
実は「季節を越える」というのは「死」を意識しての言葉では全くないのです。
そうではなく、もっと何か、意思の力でその先を見てやろうという、わくわくするような気持ちでいるのです。
言いようがないのですが、明るい未来を見ているのです。
あとどれだけの時間が自分に残されているのかはわかりません。
でもそれを見つけ出したいと思っているのですよ。
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