すい臓がんのこと

前回の関連記事(抗がん剤についての覚書)を書いた時点(8月初旬)では、入院して第1クール目の抗がん剤をはじめ、予定では3週連続で毎週金曜日に抗がん剤を点滴した後、1週間休みという、1か月/クールで回してゆく予定でしたが、第1クールの第 ...

商社の本懐

言葉を変えると、一匹狼であること。

しかしそれは一人で戦うという意味ではない。

私自身、オランダに支店を作った時も、台湾に子会社を作った時も、現地に強力なパートナーがいたし、現地の公的支援も受けてきた。到底一人 ...

紀行・歴史探訪

ニュールンベルグの街並 
(WIKIMEDIA COMMONSより転載)

ドイツ、ニュールンベルグ。

私は25歳ころから30歳過ぎまで、当時勤務していた貿易商社でニュールンベルグ郊外にあったメーカーの商品の輸入担当を ...

紀行・歴史探訪

現在、日韓関係が戦後最悪と言われている中、両国間に反日または嫌韓などという関係性の認識が生まれてきたのはいつからなんだろうかととても興味がある。韓国側にとってみてそれは秀吉の朝鮮出兵だったのか?それとも1910年の日本の韓国併合からな ...

宵待奇譚(掌編・短編小説集)作品紹介

この小説は、ここに掲載している他の小説とは毛色が異なります。原稿の上りが、1990年になっているので、27歳ころの作品ですが、初校は大学生の頃でした。何かのノートに
殴り書きしたものを、発見し、書き直したものです。作風もここに ...

紀行・歴史探訪

アメリカで一番好きな都市は?と聞かれると躊躇なくポーツマスと答えるだろう。ニューハンプシャー州のこの街は、欧州の面影を残し、瀟洒で素敵だ。

でも私にとって一番魅力的な街は?と聞かれると、それは、南部ジョージア州の州都アトラ ...

すい臓がんのこと, 日々雑感

私は今、すい臓がんという、余命宣告を受けなければならないような病気になってしまって、それと向き合い闘病する立場になりましたが、そういえば余命宣告を受けるのは自分の人生で二度目であることを思い出しました。

一度目の余命宣告は ...

商社の本懐

経営はセンスだということをよく耳にします。全くその通りだと思っています。そして同時に、経営はサイエンスである、とも考えています。

ちょっと話がズレますが、私の尊敬する政治家の一人に陸奥宗光という人物がいます。明治時代外務大 ...

宵待奇譚(掌編・短編小説集)作品紹介

この小説は、私が一番最後に書いた短編小説です。といっても、ほぼ2年前の作品なので、この2年間、小説を書くのが趣味といいながら、なんら活動をしてこなかったことになります。この小説のモチーフは若いころから一番書きたかったことで、もう20代 ...

すい臓がんのこと, 商社の本懐

私は、この歳になるまで、正直「死」というものについて一切考えたことがありません。

私は二十歳のころから世界中いろんなところを旅してきました。もし私に死が訪れるなら、それは遠い異国の路上か宿泊先のベッド上だろうと漠然と思って ...

宵待奇譚(掌編・短編小説集)作品紹介

今日は終戦記念日ですね。先の戦争は、アジア諸国の民のみならず、日本の自国民にも大きな不幸をもたらしました。神風特攻、学徒動員、広島・長崎原爆投下。各都市の大空襲。若いころ、戦争体験者である祖父母や両親からいろんな話を聞きました。そんな ...