宵待奇譚(掌編・短編小説集)作品紹介

今夜帰宅してテレビをつけてみたら、たまたま滋賀銀行9億円横領事件を題材にした再現ドラマをやっていました。

そういえば自分も5年ほど前にこの事件を題材にしてごく短い掌編小説を書いたなと、思い出したのです。

どうし ...

すい臓がんのこと, 商社の本懐

この週末デュッセルドルフから帰ってきました。

仕事に関してはすべての日程を予定どおり問題なくこなし、それなりの成果も得ることができたものの、身体の状態については想像したよりも過酷なものになりました。

今回の旅は ...

すい臓がんのこと, 商社の本懐

私は今、フランクフルト行きの飛行機の中でこの記事を書いています。

前回の記事(10月3日)を書いてから約1ヶ月半、正直病状はかなり変化しました。7月中旬から始めた抗がん剤は副作用がキツく、以前(9/16)の記事に書いたよう ...

すい臓がんのこと, 日々雑感

私はこの匿名のブログで自分がすい臓がんであることを開示し、出来るだけ言葉を残したいという想いから、そして、その言葉を残せる場所を作りたい、と。それがこのブログを始めた趣旨なのですが、いざ実生活の方では、一部のステークホルダー(社員やメ ...

紀行・歴史探訪

先週3連休を利用して奈良三輪明神(大神神社)にゆきました。
JR奈良駅でレンタカーを借りて山辺の道沿いに1時間弱のドライブです。
合計三日も費やして三輪さんだけ、ピンポイントの旅だったのに、それでも自分の今の体には負担 ...

すい臓がんのこと

前回の関連記事(抗がん剤についての覚書)を書いた時点(8月初旬)では、入院して第1クール目の抗がん剤をはじめ、予定では3週連続で毎週金曜日に抗がん剤を点滴した後、1週間休みという、1か月/クールで回してゆく予定でしたが、第1クールの第 ...

商社の本懐

言葉を変えると、一匹狼であること。

しかしそれは一人で戦うという意味ではない。

私自身、オランダに支店を作った時も、台湾に子会社を作った時も、現地に強力なパートナーがいたし、現地の公的支援も受けてきた。到底一人 ...

紀行・歴史探訪

ニュールンベルグの街並 
(WIKIMEDIA COMMONSより転載)

ドイツ、ニュールンベルグ。

私は25歳ころから30歳過ぎまで、当時勤務していた貿易商社でニュールンベルグ郊外にあったメーカーの商品の輸入担当を ...

紀行・歴史探訪

現在、日韓関係が戦後最悪と言われている中、両国間に反日または嫌韓などという関係性の認識が生まれてきたのはいつからなんだろうかととても興味がある。韓国側にとってみてそれは秀吉の朝鮮出兵だったのか?それとも1910年の日本の韓国併合からな ...

宵待奇譚(掌編・短編小説集)作品紹介

この小説は、ここに掲載している他の小説とは毛色が異なります。原稿の上りが、1990年になっているので、27歳ころの作品ですが、初校は大学生の頃でした。何かのノートに
殴り書きしたものを、発見し、書き直したものです。作風もここに ...

紀行・歴史探訪

アメリカで一番好きな都市は?と聞かれると躊躇なくポーツマスと答えるだろう。ニューハンプシャー州のこの街は、欧州の面影を残し、瀟洒で素敵だ。

でも私にとって一番魅力的な街は?と聞かれると、それは、南部ジョージア州の州都アトラ ...